この記事では、ホテル雅叙園東京に宿泊した際に参加した、宿泊者限定ツアーと、百段階段の様子を紹介します。
通常では見ることのできないエリアをスタッフの解説付きで見ることができるので、とてもおすすめです!
ホテル雅叙園東京に泊まる際は、必ずアートツアーに参加してみましょう!
ホテル雅叙園東京の宿泊内容がみたい方はこちらの記事をご覧ください。
宿泊者限定「雅叙園アートツアー」の概要
アートツアーの概要です。
開催日時:毎日 9:00 – 10:30
集合場所: 1 階宿泊エレベーター前
ツアー料金:無料(※ご宿泊のお客様限定)
お申込:ご利用日の前日 17:00 までにフロントにご連絡ください
毎日朝9時から開始されています。事前申し込み制となっており、前日の17時までにフロントに連絡しましょう。
チェックインの際にもアートツアーに参加するか聞かれるので、その時に参加の旨を伝えれば大丈夫です。朝9時からなので、朝食は済ませてから行くようにしてください。
アートツアーでは、現存する最古といわれる回転テーブルや、和室宴会場、大巳殿や花魁回廊を見てまわります。
回転テーブルは中華レストランの個室を予約すれば実際に使えますが、大巳殿や和室宴会場などは結婚式エリアなので通常は立ち入りできません。とても貴重ですし、豪華絢爛で圧倒されるのでおすすめです。
実際にアートツアーに参加してきました!
平日にも関わらず、なんと参加人数は20組超え以上とのこと!そのため、スタッフ1名につき、2組ほどで周ることになりました。少人数制なので、ゆったりと見学することができました。
まずは、1階にある木彫りのアートについて色々説明がありました。
ホテル雅叙園東京のいたるところにあるこの絵画。実は全て木でできていて、手彫りだそうです。一枚板で切り貼りはしていないとのこと。立体的で、色鮮やか!すごいです。
あと、ホテル雅叙園は一度移築しているそうです。川の道路の幅を広げるためか忘れましたが、その際に一度すべての調度品を持ち運んで移築とはすごい・・・。
まず最初に見たのは、現存する最古の回転テーブル。本当の最古のテーブルは燃えてしまったらしいので、現存するものではこの雅叙園のテーブルが最古とのこと。
和と洋が合わさった不思議なお部屋。
回転テーブル。いや、これが最古じゃなかった。次のやつです。
豪華絢爛!
アートツアーに参加の際は、天井もよくご覧ください。ここもアートです!
あった、こっちがたしか現存する最古の回転テーブルかな。
現役で活躍中。中華料理の個室を予約すれば利用できるそうです。
お次は、和室宴会場エリア。
ここから靴を脱いでいきます。
和室!畳!広い!
ここが宴会場ではなく、レセプションエリアでした。
天井のアート。絵の一枚一枚に物語があり、それも説明してくれます。
全部木で、しかも一枚板の手彫りとはすごい・・・。
鶴さん。たしかこれ、結婚式場で使われるから演技のいい数字を使っているようです。
それでは、中に入っていきます。
宴会場は、たしか3つか4つありました。結婚式の披露宴場所かな。
柱が七福神!トイレの前の柱ですね。
英会場、林。
畳なので、座って楽しめるように目線より低い位置にたくさんアートがほどこされています。
真っ白な孔雀。雅叙園ではこの孔雀、エレベーターにもありますね。
天井には一枚一枚別の絵が。それぞれ花の絵が描いてありました。
新郎新婦の席。
あまり使う機会がないという、歌舞伎座。
他の宴会場も見てみましょう。
リスとぶどうって、縁起がいいみたいですね。知らなかった!
こちらの絵もすごい。
カラフル。
結婚式を考えている方は見学できますが、そうでなければなかなか見学できないので、是非!
さて、次は別のエリア。
こちらも宴会場。
こちらは結婚式場エリア。
壁が可愛い!
本社(ほんやしろ)造りの典雅な神殿が2つあり、そのうちの一つ。
これは社へ行く前のエリア。
たくさん実る、ということで、縁起のいい絵が飾ってあります。
本社その1。
本格的!和の結婚式をしたいのであれば、雅叙園はおすすめですね。
こちらは本社その2。
どうやらこっちの方が人気らしく、みなこちらで式を挙げるそうです。
新郎側、新婦側それぞれ絵が異なり、新郎側は力強い鶴の絵が飾ってあります。
なにやらこっちをみている鹿が・・・。
目が合っている気がする・・・(笑)
ホテル雅叙園東京の瓦、一つ一つに雅叙園のロゴが入っているんです。すごい。。。一体いくつあるんだろ・・・。
以上が、アートツアーの内容です。1時間半ぐらいのかなりのボリュームですが、見どころ満載ですし、勉強にもなるので本当におすすめです!
百段階段(和のあかり×百段階段2021)
今回、百段階段も見学してきたので紹介します。
ちょうど、2021年7月3日(土)~9月26日(日)の期間はイベント開催中で、和のあかり×百段階段2021-ニッポンのあかり、未来のひかり-というイベントがやっていました。
開催時間:11:30 – 18:00(最終入館17:30)
土曜日及び、7月22日・23日・8月8日~13日・9月19日は20:00迄(最終入館19:30)
入場料:
当日1,200円
前売り1,000円
学生600円
ホテル雅叙園東京宿泊者は、チェックインの際に半額チケットをいただけるので、600円で入場できます。支払いは現金の他に、クレジットカード可です。
お土産屋さんも併設されており、江戸切子のグラスや可愛い和の小物がたくさんありました。
普段は撮影禁止らしいのですが、イベント期間中は撮影可!浴衣を着て見学できるプランもあるようです。
百段階段は、ホテルエントランス入ってすぐ左手にあります。荷物を預ける場所がないので、大きい荷物がある方は、ホテルのレセプションで預けましょう。
こちらのエレベーターで百段階段エリアにいきます。
こちら。
入り口入ってすぐに可愛いライトが。
可愛い!
さて、ここからが百段階段エリア。靴を脱いでビニール袋に入れて入ります。
百段階段!すごい趣がある!
イベント開催中なので、色々な展示品がありました。
金魚可愛い!
イベントで展示されていたものは、お土産スペースでも色々と売っていました。江戸切子のグラスとか、うちわとか可愛かったです。
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