年に1回以上は海外旅行へ行くという方は、どのようなクレジットカードを持っていますか?
普段生活する分だけですと、特にクレジットカードに関して気にせずに発行・利用していると思います。
よく行くスーパーやデパート発行のカードであったり、楽天やヤフーカードが多いのではないでしょうか?
年会費無料が多いのでそれらのカードはとても優秀ですが、旅好きにおすすめしたいのがMUFGプラチナカード!
成田や羽田、関空やセントレアなど主要空港までの手荷物宅配が無料な上に、冬場はコート預かり、海外のラウンジが使えるプライオリティパス無料発行、海外旅行保険自動付帯など、旅好きにおすすめできるサービスが満載!
その上、年会費も2万円とプラチナカードにしては激安、そしてインビテーションなしで発行できる超おすすめカードです。
今回はこのMUFGプラチナカードを利用して4年以上経つ筆者が、おすすめする理由を熱く!語ります(笑)
MUFGプラチナカード

年会費:2万円
ブランド:AMEXのみ
年会費は2万円、ブランドはアメックスのみです。プラチナカードなので私の場合、最初から限度額が300万!そんなに使わないですけど(使ったら死ぬ…)おすすめのカードです。
それではMUFGプラチナのおすすめサービスを見ていきましょう!
スーツケース宅配無料
往復ともに無料。行きは1週間前までに電話で予約、帰りは空港カウンターでそのまま手続き。都内在住で成田まで宅配の場合、搭乗前日まで集荷が可能。帰りは時間にもよりますが翌日には届きます。
行きはクレジットカードと荷物の伝票の控え、飛行機のEチケットが必要。
帰りはクレジットカードのみでOK。
コート預かり無料
12月1日〜3月31日までの期間、コートの預かりが無料です。日本は冬場で、旅行先は南国へ行く場合など、コート不要の際は重宝するサービスです。重たいコートを持って行かなくてもいいのはありがたいですね。
成田空港第2ターミナルの場合、スーツケース受け取りとコート預かりが同じカウンターなので、荷物を受け取ってそのままコートを預けることができて便利!
海外ラウンジ利用できる
MUFGプラチナには、クレジットカードラウンジの利用の他に、世界のラウンジで使えるプライオリティパスが無料で発行できます。ふつうに申し込むと年会費3万円はするので、それだけでお得!
台湾やセブ、バンコクなど世界148ヶ所以上1600以上の場所で利用できます。国にもよりますが、アルコールや軽食サービスがあり充実しています。
海外旅行保険が自動付帯
自動付帯で海外旅行保険がついてきます。アメリカやハワイなど高額医療費がかかる国へ行く場合には足りないですが、アジアに旅行へ行く分には十分な保険内容です。
合わせて年会費無料の海外旅行保険が自動でついてくるカードを持つとより良いです。エポスカードがおすすめ!
私は毎回海外へ行く時は別途保険には入らずにクレジットカードのみです。ちなみにANAゴールドやJAL、エポスなど自動付帯のカードをいくつか持っているので合算されます。
その他のサービス
その他、レストラン2名利用時1名無料や、コンシェルジュ利用など色々なサービスが付帯してきます。
特に上記で挙げたサービスは海外へよく行くにとってありがたいサービスです。年会費2万円でここまでサービスがついてくるクレジットカードは他にありません。絶対に一枚持っておきたいカードです。
MUFGプラチナ以外のクレジットカードでこれからのサービスがついているのは?
MUFG以外でこれらのサービスがついているカードを紹介します!あまり年会費が高いものはアレなので、年会費2万円までので紹介します。
ちなみに、手荷物往復無料、コート預かり、プライオリティ付き、自動付帯海外保険全てついているのはMUFGプラチナだけです!
手荷物宅配無料のクレジットカード
アメリカンエキスプレスカード
年会費13,200円で往復共にスーツケース1個まで無料宅配できます。このカードのいいところは、空港ラウンジが同伴者も1名無料なところ、そして毎回32ドルの利用料はかかりますがプライオリティパスも発行できます。
楽天プレミアムカード
楽天プレミアムカードは、年会費1万円でプライオリティパスも付帯してくるおすすめカードです!トラベルコースを選択すれば、年2回まで手荷物の宅配が無料になります。
制限はあるものの、1万円の年会費でこれだけのサービスがついてくるのでおすすめです。
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セゾンブルーアメリカンエキスプレスカード
年会費3,000円と安いのに加え、帰国時のスーツケース宅配が無料になります。帰国のみですが、出国時は100円引で利用できます。
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コート預かり無料のクレジットカード
コート預かり無料に関しては、実はほとんどのカードがブラックカードまたはプラチナで年会費3万円以上のカードばかりです。10%オフなどは多いものの、年会費2万円以内で無料なのはMUFGプラチナだけ!
MUFGプラチナ、つよし!
プライオリティパスが無料発行できるクレジットカード
ここでは完全無料で利用できるプレステージ会員のプライオリティパスが発行できるカードのみ紹介します。
楽天プラチナ
年会費1万円でプライオリティパスが発行できる唯一のカードが楽天プラチナです。最安値ですねー。楽天プラチナは手荷物宅配も年2回無料ですし、コスパも最高です。とりあえずプライオリティパスだけ欲しい!って言う人は是非。
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セゾンプラチナ・アメリカンエキスプレスカード
年会費2万円でプライオリティパスが発行可能。ただし、手荷物宅配やコート預かりは割引なだけなので、コスパ的にはMUFGプラチナの方がいいですね。
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JCBプラチナ
年会費25,000円でプライオリティパスが発行可能。
JCBゴールド ザ・プレミア
プレミアは年会費合計15,000円でプライオリティパス発行可能。ただし、招待制のカードであり、ゴールドカードを2年連続100万以上使わなければいけないという条件があります。
それをクリアすればお勧めできるカードです。
海外旅行保険が自動で付帯するクレジットカード
海外旅行保険が自動で付帯しているクレジットカードはたくさんあります!ここでは年会費無料で、なおかつ補償料金が高くておすすめのカードを紹介します。
エポスカード
泣く子もだまるエポスカード!現時点で年会費無料で最強のカードです。ちなみに、インビテーションをもらってゴールドにすると年会費無料でよりお得です。
傷害死亡・後遺障害 最高500万円
傷害治療費用 200万円(1事故の限度額)
疾病治療費用 270万円(1疾病の限度額)
賠償責任(免責なし)2000万円(1事故の限度額)
救援者費用 100万円(1旅行・保険期間中の限度額)
携行品損害(免責3,000円)20万円(1旅行・保険期間中の限度額)
レックスカード
レックスカードも海外旅行保険ではかなりおすすめのカードです。国内旅行は利用付帯ですが、海外では自動付帯となっています。
傷害死亡 最高2,000万円
後遺傷害保険金 80~2,000万円
傷害治療費用 最高200万円
疾病治療費用 最高200万円
賠償責任 最高2,000万円
携行品損害免責(3,000円)20万円
筆者のMUFGプラチナカード利用例
往復スーツケースを自宅⇄成田空港まで利用(通常往復で3,500円前後)
セブへ行くことが多いので、冬場はコート預かりを利用。(通常利用時は8日~10日以内で¥1,580/着。私は2週間いくのでもっと高い)
プライオリティパスを帰国時毎回利用(通常利用時は299ドル)
海外旅行保険はクレジット付帯の保険のみ(通常入ると毎回2,500円前後)
1回の海外旅行で最低6,000円〜。
私の主なMUFGプラチナカードの利用例です。私は年に4〜6回ほどセブ島へ行きます。スーツケースはいつも機内持込の小型ですが、成田まで運ぶのも大変なので宅配しちゃいます。基本は1週間前までに電話ですが、都内在住だと3日前までの電話でも大丈夫です。集荷は前日まで対応してくれます。
コートの預かりも期間がないので、1ヶ月以内であれば預けっぱなしでも大丈夫です。帰国時は到着階に移動してくれています。マフラーや手袋も一緒に預けることができます(保障はしないとのこと)。
また、セブの空港ではプライオリティパスが使えるラウンジがあります。24時間営業でいつでも利用可能です。クレジットカードのみでは利用できません。
簡単な軽食とドリンクですが、とても重宝していて毎回利用しています。
それと、私はセブを含むアジアへ旅行する際は海外旅行保険に加入しません。もともと体が丈夫ということもあるのですが、自動付帯での保険内容で十分です。今まで携行品の部分で保険利用したことがありますが、毎回きちんと保険金はおります。
一度セブで目が腫れて病院へ行ったこともありますが、キャッシュレス対応の病院だったこともあり、クレジットカードの提示だけで受診できました。
医療費高額の国へ行く際は別途入っておくことをおすすめします。
ちなみにMUFGプラチナカードですが、普段このカードを決算に使うことは一切ありません。つまり、クレジットについてくるサービスだけ利用していることになります。
それでも、年に数回海外へ行く人は持っているだけでも元が取れます。
これだけサービスが充実しているクレジットカードは他にはないので、ぜひこの機会に作ってみてください!