ガジェット・カメラ

リモートプレイ(遠隔)iPhoneスマホ・iPadでPS4が外出先から操作「R-Play」アプリの設定方法

PS4をネットワークを使って遠隔操作できるのをご存知ですか?

パソコンまたはPSvita、最近ではiPhone・iPadからPS4を遠隔操作、リモートプレイできるようになっています。

私も今までPSvitaから遠隔操作で外出先からプレイしていたのですが、今回はipad、iPhoneアプリを使ってios環境からリモートプレイできるようにしました。

PSvitaでのリモートプレイ方法は割愛します。今回はあくまでipad、iPhoneでの設定方法・R-Playについてお話しします。PS4のコントローラーであるデュアルショック4の接続方法も書いてあります。

美穂
美穂
今回R-Playを入れた経緯は、旅行先でオンラインゲームのドラクエ10をプレイするためです。
筆者はvitaも持っていますし、パソコンにもソフトを入れているので外出先でもプレイできる環境ではあるのですが、旅行はなるべく身軽で行きたい。そしてがっつりプレイするわけではないので、パソコンは持っていくのですがコントローラーまではいらなかったのです。

その結果、iPhoneにアプリを入れることになりました。

PS4がiPhoneからリモートプレイ(遠隔操作)可能!そのメリットとは?

外出先・トイレ・風呂場など場所を選ばずプレイ可能

リモートプレイのメリットはなんといっても、場所を選ばずプレイできることです。PS4をプレイする際は、テレビの前に座ってプレイしなければいけません。

でもリモートプレイを利用すると、PS4がない部屋に移動しても、トイレやお風呂場に移動してもOK!

自宅から出てカフェやファミレス、旅行先でも変わらぬ環境でプレイできます。PS4を外出先まで持っていくことはできませんが、iPhoneがあればどこでも出来るんです♪

隙間時間にプレイできる

ネットワークさえあれば、通勤電車内やトイレ中、人との待ち合わせ時間などの隙間時間に簡単にプレイできます。iPhone(スマホ)は常に肌身離さず持っているものなので、ささっとプレイできるのがいいですね。

余計な機器は不要・コストも安い

iPhoneでのリモートプレイで1番嬉しいのがコレ。余計な機器が要らないこと、コストが安いことです。私はリモートプレイしたくてPSvitaを購入したのですが、PSvitaは中古でも1万円以上します。

それに常にvitaを持ち歩かないといけないんですよね。充電器も。でも、iPhoneならすでに持っていますし、有料アプリを入れるだけ。充電器も常に持ち歩いているorモバイルバッテリー持っている人も多いかと思います。

余計なお金がかからないのが1番ありがたいです!もはやvitaの出番がほとんどない(笑)まぁ自宅のベットの上でプレイするときはvita使いますが。操作性はやはりvitaですね。画面も綺麗ですしスムーズです。

ですが、これに関してはiPhoneでもPS4のコントローラー等を接続できます。なので、操作性に関してはiPhoneでも問題はありません。

デメリットは?

アプリ代金がかかる

iPhoneでリモートプレイする際には、R-Playというアプリを利用しますが、そのアプリが1,400円かかります。まぁコストはこれだけなので安いものですが、無料ではありません。

ちなみにパソコンでリモートプレイする場合は無料で使えるようです。

公式のアプリではない

今回紹介するアプリは「R-Play」という有料アプリですが、これは公式アプリでも認証されているアプリでもありません。なので、いつサービスが終わるかもわかりませんし、保証もありません。

スマホの電池消耗が激しくなる


1番の問題は、スマホの電池消耗ですかね。いざスマホを使いたい!ってときに電池切れしてる可能性も(笑)ゲームに熱中しすぎには要注意です!モバイルバッテリーを常時携帯しておきましょう(笑)

R-PlayでiPhoneからリモートプレイ

それでは肝心の設定方法を紹介します。設定はものすごーく簡単だったので、説明もいらないほどですが一応(笑)

設定は必ずPS4がある場所で行います。外出先でできないので、設定は必ずすぐに行いましょう。

アプリをダウンロードする

R-Play - PS4向けリモートプレイ

R-Play – PS4向けリモートプレイ

Lei Jiang¥1,400posted withアプリーチ

まずはアプリをダウンロードします。1,400円かかりますが、神アプリなので安い方ですよ!

R-PlayPS4リモートプレイ
アプリをダウンロードできたら起動します。最初に色々説明が出てそのあと設定です。こちらが実際の画面。

PS4を登録するボタンを押します。

Rprayセッティング
現在はサインインしないとダメなようです。IDとパスを思い出しましょう。

Rprayセッティング
プレイステーションネットワークの入力画面が出るので入力します。

Rprayセッティング
サインインをするとこの画面に変わります。
PSN(プレイステーションネットワーク)のID(自動で入ります)と、8桁の登録番号を入力しろとのことです。

8桁の登録番号の場所と設定

PS4を起動します。この際に、PS4とスマホのWi-Fiのネットワークが同じことを確認してください。

有線LANを推奨していますが、無線でも問題ありませんでした。

Rprayセッティング
まずは設定からリモートプレイ接続設定へ。リモートプレイを有効にして、機器を登録を押します。

Rprayセッティング
そうすると8桁の番号が出てきます。これを先ほどの画面に入力します。そして右上の登録をポチッと。

Rprayセッティング
ネットワークが同じであれば問題なくすぐに接続完了します。失敗する場合は、ネットワークが違う場合があるので、確認しましょう。

Rprayセッティング
この表示が出たら はい を押してください。

R-PlayPS4リモートプレイ
アプリを起動すると、今度はプレイになっていますね!


最後に設定からインターネットプレイを押します(PS4と手持ちの機器が同じネットワークで繋がっている上で)。これをしないと他のネットワークから繋げられないので忘れずに!

これでもういつでもどこでもリモートプレイ可能です♪

R-Play設定方法

1.アプリダウンロード
2.PSNのIDを確認
3.PS4を起動、設定→リモートプレイ接続設定へ
4.リモートプレイを有効にチェック
5.機器を登録するを押す
6.8桁の番号が表示されたので、iPhoneに戻ってIDと共に入力
7.インターネットプレイを押す
7.完了

実際にR-Playで動かしてみた

Rprayセッティング
ちゃんとPS4と同じ画面になっていますね。

R-PlayPS4リモートプレイ
オンラインゲームであるドラクエ10を起動してみましょう。

R-PlayPS4リモートプレイ
ちゃーんとログインできて、プレイできています!操作性も問題ありません。ただし、慣れないと戦闘系は難しいかもしれないですね。

私はドラクエ10の日課のためだけに入れたので、問題はありません。それにコントローラーを接続することも可能です。

R-PlayPS4リモートプレイ
画面の真ん中下からスワイプするとこのようなバーが出てきます。シェアボタンやPSボタン、オプションがあります。ipadにはありませんでしたが、スマホだとVRも表示されていました。

R-PlayPS4リモートプレイ
シェアボタンを押すと、PS4と同様にシェアしたり画面を保存したりできます。

オプションでは、画面の解像度など変更できたりするので、少しいじってみましょう。

ワイヤレスコントローラー デュアルショック(DUALSHOCK 4)を設定

PS4のデュアルショックを設定するのはすごく簡単です。

Rprayセッティング
注意書きを読むと、

1.コントローラーのPSボタンとシェアボタンを点滅するまで同時押し
2.スマホやipadの設定、Bluetoothからデュアルショックを選んで接続

これだけです!

Rprayセッティング
赤い点滅がスマホにつながっている証拠!きちんと動きました。

リモートプレイに関しての注意点

最後に、リモートプレイに関しての注意点をいくつか挙げます。知っておかないと、いざ外出先でプレイをしようと思ってもプレイできない!なんてことも。。。

ソフトはPS4に入っているものだけ

リモートプレイでPS4のソフトがなんでもプレイできるのは本当ですが、皆さんはソフトはダウンロード派ですか?パッケージ派ですか?

パッケージ派の皆さんは要注意!自宅の別の場所でプレイするならともかく、外出先でプレイする場合は、PS4に入っているソフトのみしかプレイできません。

ですので、パッケージ派の方はあらかじめやりたいソフトをPS4に入れておく必要があります。ダウンロード派の人はソフトを切り替えて色々と遊べますよ!

必ずスタンバイモードで電源を切る

1番重要なのはこれ。PS4の電源の切り方です。普段電源を切る際にスタンバイモードではなく電源を切るにしている人は要注意です。切ってしまうとリモートプレイできなくなってしまいます。

R-PlayPS4リモートプレイ
なので、終わるときは必ずスタンバイモードにしましょう!

これを設定しておけば、ネット経由で電源を入れられるようです。

ネットワーク経由で電源を入れる

1.設定
2.省電力設定
3.スタンバイモード中の機能を設定する
4.インターネットに接続したままにする
5.ネットワーク経由でPS4の電源を入れられる

ただし、私は常にスタンバイモードで終えているため、本当に電源を落とした状態で外出先から電源を入れられるかは確認していません。

R-PlayPS4リモートプレイ
スタンバイモードでは、PS4はこのようにオレンジになります。

また、そのほか接続できない問題として、PS4にキーボードが接続されている場合や、いつも使う設定にしていない場合など色々と問題もあるようです。

私も何回かBluetoothキーボードが原因で繋げられなかった時がありました。

それに関しては私はあまり詳しくないので、こちらの外部サイトが詳しいので参照してみてください。

まとめ


R-Playを入れた感想は、めちゃくちゃ使い勝手がいい!!!ってことです(笑)

Wi-Fi接続のみではなく、4G回線でも問題なく繋がりました。Wi-Fi環境がなくても使えるのはありがたいですね。

操作性も問題ないですし、動きもスムーズ。iPhoneSEあたりだと厳しいと思いますが、iPhoneXを使っている筆者としてはもう快適としかいいようがないです。

しかも、iPadでも使えます!より大画面でプレイできます。しかもiPhoneかiPadでアプリを購入していれば、どちらにも入れられます。

パソコンを持っていない人、またはパソコン持ち運びが面倒な人、vitaを持っていない人はぜひ、iPhoneにR-Playを入れてPS4をリモートプレイしちゃいましょう!

ちなみに、iPhoneにコントローラーを接続する方法はまだ試していないので、試したらまた追記致します。

外でPS4をプレイしたいけど、vitaやパソコンを持ち運ぶのはちょっと。。。っていう方は是非!試してみてください。

R-Play - PS4向けリモートプレイ

R-Play – PS4向けリモートプレイ

Lei Jiang¥1,400posted withアプリーチ

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください